

真の”個別最適化”により
教育体験をアップデート
教育活動が行われる中で、これまで活用されていなかったデータを活用することにより、学ぶ人と教える人のそれぞれにとって、真に心地よい教育現場を創る"ことをご支援いたします。
教育体験の変革
現在の教育モデルの多くは、インターネット環境のなかった時代に、教育の機会均等を前提につくられた仕組みです。 これらの教育モデルは、運営ならびに教育そのものを効率的に行うことで、誰もが同じ教育を受けることができるとともに、体系的な授業計画に基づいたシステマティックな仕組みといえます。
一方で、そのシステマティックな仕組みに適応しない人にとっては決して幸せな仕組みとはいえず、これは教える人と学ぶ人の両方にいえることでした。
このような課題に対する解決アプローチとして、“画一的な教育ではない、教育機会の仕組みを構築すること”を目指し、アルゴリズム開発に至りました。
現在、これらアルゴリズムを使用したアプリケーションを中国市場で事業化し、同時に個別最適化のあり方について評価分析を行っています。
また、教育セクターのプレーヤと共同研究開発プロジェクトを行い、教育セクターがかかえる共通課題の解決、ならびに研究開発パートナーごとの未来の教育体験創造をご支援しています。


ケース1
上海先輩来科技有限公司
学ぶヒトと教えるヒトの組合せ最適化アルゴリズム
上海先輩来科技有限公司は、中国国内の教育機関と強力なネットワークを保有するとともに、中国から日本へ留学した人のネットワークも構築している、希少なEdtechプレーヤです。
これらのネットワークと、arsenプロジェクトを通じ研究開発したアプリケーション、アルゴリズムにより、学ぶヒトと教えるヒトの組合せ最適化を図り、留学市場がかかえる情報の信頼性、ならびに情報流の課題解決を図ります。
ケース2
学校法人河合塾
河合塾のアセットとアルゴリズムで新たな教授法の開発
河合塾には圧倒的な知見と研究開発力、ならびに全統模試などで収集するビッグデータがあります。
arsenは、ここにデータサイエンスとテクノロジー、更に事業知見を掛け合わせ、教育の現場で活用可能であることに焦点を当てた、新たなアルゴリズムを研究開発いたします。
これにより、河合塾が国内初で考案し普及させた偏差値や、非認知能力アセスメントの学びみらいPASS、更にそれらの複層的な相関関係を個人別で可視化し、将来の教育に求められる新たな教授法の開発に応用を図ります。

ケース3
ClassDo
学習行動データから非認知能力を可視化するアルゴリズム
ClassDo Pte Ltdは、シンガポールを拠点としたEdTech企業であり、学習者主体の「参加型」授業を簡単に実現できるツールを開発しています。
同社は、ClassDoを通じ、膨大な学習行動データを取得するとともに、未来の個別最適な学びについて先端研究を行っています。
そのアルゴリズムパートナーとしてarsenと提携し、学習行動データの中から非認知能力を可視化する研究を行っています。

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